大谷翔平選手がハワイ島のマウナケア・ビーチの開発中のリゾート地の「第七区画」を購入するとの報道がありました。
建物の設計段階に入っており、完成は2025年7月予定とされています。
このリゾート地の名前は「ザ・ビスタ・マウナケア・リゾート」です。
大谷翔平選手は、このザ・ビスタ・マウナケア・リゾートの広告塔としての役割を担います。
「ザ・ビスタ・マウナケア・リゾート」についてまとめてみました。
大谷翔平選手がハワイ島・マウナケアビーチの「ロット7」・第7区画を購入
大谷翔平選手は、ハワイ島のマウナケア・ビーチのリゾート開発地に土地を購入し建物を建築予定です。資金計画は総額25億円です。
そのリゾート地は、「ザ・ビスタ・マウナケア・リゾート」で、14の区画に分けて販売され予定で、大谷翔平選手は真ん中に位置する第7区画を購入しました。
FNNプライムオンラインニュースで報道(約4分間の動画)
大谷さんが別荘を購入した場所は、ハワイ島のマウナケア・ビーチ
ハワイの場所は、下の画像の通りです。
日本とアメリカの真ん中より、少しアメリカ寄りになります。
成田空港からハワイ島のコナ国際空港までは飛行機で約7時間30分かかります。
ロサンゼルス国際空港からコナ国際空港までは、約5時間20分かかります。
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ハワイ州はハワイ諸島からなるアメリカ合衆国の州です。
ハワイ諸島は、ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の8つの島と100以上の小島を合わせたものです。
オアフ島には、州都であるホノルルがあります。
マウナケアビーチは、オアフ島ではなくハワイ島にあります。
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マウナケア・ビーチはハワイ島の左上の位置です。下のグーグルマップの赤い点線で囲われた部分です。
開発中のリゾートの名前は「ザ・ビスタ・マウナケア・リゾート」
ザ・ビスタ・マウナケア・リゾートは、下の画像のように14区画で販売される予定です。
大谷翔平選手は、最初の購入者として「ロット7」・第七区画を購入予定です。
また、販売ターゲットとして日本人の超富裕層とうたわれています。
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このリゾート地は、区画を14区画に分け販売される計画です。
「Lot1」が第一区画、「Lot2」が第二区画ということだと思われます。
また「ELEVATED LIVING」(エレベイテッドリビング)とは、「ワンランク上の生活・暮らし」という意味です。
ニュースポストセブンの報道では、「大谷翔平選手は中央に位置する1棟を購入予定」と報道されています。
「14棟のレジデンスのうち中央に位置する1棟を大谷選手が購入することが決まっています。彼が建設予定地を訪れたのは2022年のオフシーズンです。開発は始まったばかりで建物の建設はこれから。来年には販売開始予定です。大谷選手の棟は2025年7月に完成予定で、彼はその後のオフシーズンはここに滞在することになります。打撃や投球練習が可能な練習施設も併設する予定です」
引用:NEWSポストセブン
リゾート開発を手掛ける「キングスバーン・リアリティキャピタル」という不動産会社のホームページには、「大谷翔平選手はロット7・第七区画」「設計の段階」「建物の完成は2025年の後半」と記されています。
最初に建設される家はロット7にあり、現在、プロジェクトの最初の居住者である大谷翔平の設計段階にあります。次に建設される2軒の家は、ロット6と8になります。3つの住宅はすべて、2025年の第3四半期と第4四半期までに完成する予定です。さらに、ロット5に位置する家は、2025年末までに完成する予定です。その後、2026年に5戸、2027年にさらに5戸の住宅が完成する予定で、プロジェクトの完了日は2027年第2四半期になる予定です。
引用:リゾート開発プロジェクトのホームページ
ザ・ビスタ・マウナケア・リゾートの広さは東京ドームの1.5倍
報道されたNEWSポストセブンの記事によると次のようになります。
- リゾート地全体の広さは、約70,000㎡
- 東京ドームの約1.5倍の面積
- 東京ドームの面積は46,755㎡なので、46,755㎡×1.5倍=70,132㎡
- 1区画の平均敷地面積は約4,000㎡
- 建物の平均床面積は650㎡
敷地4,000㎡に対して、建物の床面積が650㎡なので、建物は敷地全体の約1/6になります。
東京での建売住宅(一戸建て)の敷地面積約100㎡が平均と言われているので、40倍の広さということになります。
ザ・ビスタ・マウナケア・リゾートの売り出し価格は平均で25億円
・建物は、一流の建築家とデザイナーが手がける
・平均販売価格は、1棟あたり約1700万ドル(約25億円)
・土地代と建物建築費合わせて25億円ということかと思われます
ホームページで紹介されているザ・ビスタ・マウナケア・リゾートのイメージ写真5枚
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ザ・ビスタ・マウナケア・リゾートを開発するのはキングスバーン社
この会社の概要
キングスバーンリアリティキャピタルというアメリカの不動産会社がこのプロジェクトを進めています。
・キングスバーン社のホームページのリンクはこちらです。
・ハワイのリゾート開発に関するホームページのリンクはこちらです。
大谷翔平選手はこの会社の広告塔でありパートナー
・大谷翔平選手は広告塔の役目を務める
・ザ・ビスタ・マウナケア・リゾートのホームページには大谷翔平選手の写真が載っています。
・下の3枚の画像がその画像です。
同リゾートのホームページにはラフなTシャツ姿で建設予定地を視察する大谷の写真が掲載され、《大谷が最初の住人になる》ことが明言されている。そう、大谷はこのリゾート地の広告塔を務めるばかりでなく、リゾート別荘の購入者でもあるのだ。
引用:NEWSポストセブン
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大谷翔平選手はマーケティングにも関わる
キングストーン社と大谷翔平選手は、マーケティングパートナーシップを結んだとホームページで紹介されています。
また、日本人の超富裕層をターゲットとしていることも書かれています。
《この唯一無二のプロジェクトのマーケティングと知名度を加速させるため、当ベンチャーはメジャーリーグでセンセーションを巻き起こしたスーパースター、大谷翔平選手とマーケティング・パートナーシップを締結しました》
《大谷選手とのパートナーシップは、このプロジェクトの主要な販売ターゲットである日本の高級別荘市場での需要を高め、話題を呼ぶでしょう》
引用:NEWSポストセブン
【追記】 建物を設計する建築家の名前が公表
2024年4月19日、マイクロソフトニュースで大谷翔平選手の別荘の建築について報道がありました。
「オオタニの新しい住居は、建築設計事務所『Olson Kundig』のアメリカ人建築家トム・クンディグが設計。レンダリング図には屋外にシームレスにつながるスライドガラスの壁や、いたるところに取り入れられた木材や自然素材が描かれている。敷地にはインフィニティ・プールもあり、海とリゾート内にある2つのゴルフコースの景色を眺めることができる。ハプナ・エステートは24年に着工予定だ」
引用:Microsoftニュース
また、大谷翔平選手のコメントとして次のように紹介されています。
『Mansion Global』によると、『Wall Street Journal』紙の取材に対して大谷は、「この新しい開発地に、自分の土地を選んだ。近い将来、そこに家を建てて今後何年も楽しめるようにするつもりです」と語った。
引用:Microsoftニュース
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まとめ
大谷翔平選手がハワイ島のマウナケア・ビーチに購入した「別荘」についてまとめてみました。
このリゾート地は「ザ・ビスタ・マウナケア・リゾート」と名付けられていて、アメリカのキングスバーン社が開発しています。
最後までお目通しいただきありがとうございました。